のポリシー
私達は絶えず「自然と人の調和」を目指して、栽培に取り組んでいます。
私達の農法は自然と人が循環し、人にも自然にも優しいやり方です。
「食べる人の子孫の代までの健康を護って行きたい!」それが私達の願いです。
安心・安全は当たり前の事
お腹が減る事はいい事
食べる事は楽しい事、すばらしい事
健康である事はすばらしい事、当たり前の事
私たちの子どもや孫・その先の人達が健康で
これからも繁栄していける事
次世代までの健康を!
私たちは「孫子の代までの健康を」と考え、日々活動しています。
玉ネギ、シイタケ、なめこ、タラの芽(状況に応じて)と無農薬での栽培に取り組んでいます。
また、桃は現行の栽培法より50%減農薬で、栽培しています。
妊婦の方や母乳で子育てをしているお母さんにこそ是非食べて頂きたいと願っています。
「生産者の立場から、子ども達の限り無い能力を伸ばし、
次世代の健康を護って行きたいと考えています。」
ダグラス・ドーマン先生と大阪講演で。 *米国フィラデルフィアの人間能力開発研究所の副所長 |
自然と共に育っています。 |
無農薬で栽培している玉ネギ これは大評判の玉ネギドレッシングで使用します |
無農薬で栽培しているシイタケ原木栽培のシイタケ |
有機栽培講習会
7月に岐阜県の有機栽培の講習会に参加しました。
そこで有機栽培とは何か、どのようにするものなのかを勉強してきました。
更なる栽培技術の向上を目指して、これからも日々研鑽を続けていきます。
有機栽培講習会の修了証です | 認定農家の証書 これは農家の中の農家と言う証。つまり本気で農業やっていきますという宣言みたいなものと私たちは考えています。農家としての自覚と責任を感じています。やりがいがあります! |
ぎふクリーン農業50の証書
日々の作業内容を作業日記帳に記録して、1年に一回岐阜県に提出し消毒の回数や薬品の選択、肥料の内容や各作業の中身などを確認、指導してもらっています。岐阜県公認の「ぎふクリーン農業」 (登録番号 313号) の登録をしています |
私達は食べる人たちの孫子の代の健康までを考えたいと思っています。そのために従来の栽培よりも農薬と化学肥料を50%減らした栽培をしています
EM菌とは? 詳細 EM研究所 ・EMとは、Effective Microorganismsの略語です。 有用な微生物群という意味です。 ・EMは自然界から採種し、抽出、培養した微生物です ・EMは特殊な微生物ではなく、自然界に生息分布している微生物 の中から、自然界を浄化する働きや物質を生合成を行う働きを持つ有用な微生物を、人間の手によって培養させた複合微生物集団を培養液としたものです。 |
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岐阜県観光連盟より桃ジュースのすばらしさのお墨付き |
これはEM菌のぼかしを作っているところ。米ぬか、魚カス、とうもろこし、を材料にして作ってあります。毎年反あたり150Kg〜200Kg畑に入れています。 | |||||
除草剤は極力使わないようにイタリアン(牧草の種類)やワラビなどをはやして、 他の雑草を抑えるようにしています。これは保水性や、夏の暑さを和らげる働きもあります。 |
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性フェロモンとは? | ||||||
馥郁農園ではできるだけ農薬の散布を抑えるため性フェロモン材を使用しています。 性フェロモンとは動物が同種の他の個体にかけるために対外に分泌する化学物質がフェロモンです。交尾のための通信に使われていると考えられています。農業害虫の性フェロモンを人工的に畑一面に漂わせる事で害虫の交尾行動をかく乱し次世代の発生を抑制します。天敵を含めた自然環境に悪影響を与えません。作物への残留も心配がなく、作業者にも安全です。 |
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これはコンヒューザーp。 ハマキムシ類、モモシンクイ、モモハモグリガなどに有効。 |
こちらはスカシバコン。 コスカシバ、ヒメコスカシバなどに有効。 |
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モモハモグリガ 通常年7世代発生し、越冬成虫は4月中旬から発生し、葉に産卵する。 孵化したは葉組織内を食害しながら発育する。被害が著しい場合は落葉し、果実の発育や品質に影響する |
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モモシンクイ 九州以北に生息し、年3回ほど発生する。 第一回成虫は6月中旬〜7月下旬に発生し、幼虫は孵化後直ちに果肉に侵入し、果肉を食害する。 |
ハマキムシ類 九州以北に分布し年3〜5回発生する。 越冬世代の発生は5月上旬からである。 |
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コスカシバ 成虫はハチのように透明な翅はねを持つガで、赤みを帯びた淡黄白色の幼虫が、 サクラ、モモなどの幹や枝を穿孔加害します。 成虫の発生は年1回ですが、その発生期間は極めて長く、本県では5月下旬から10月中旬頃まで続きます。 成虫は、樹皮の割れ目や傷口に産卵します。産卵部位は地上高1m程度の樹幹に多くみら れ、樹皮のなめらかな品種は、産卵に不適のため被害が少ない傾向があります。幼虫は、ふ化後すぐに樹皮下に穿孔して形成層を食害します。穿孔した幼虫は樹皮下で越冬し、翌春3月ごろ再び食害した後、樹皮下で蛹化して羽化します。 |
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コスカシバによる被害 加害された立木は、形成層を食害されるため、樹勢が衰弱するとともに樹皮が荒れて、 さらに寄生を受けやすくなり、被害が増加して枯死する場合があります。 また、幼虫が穿孔加害した部分から胴枯病菌などが侵入し、腐朽性病害の原因にもなります。 サクラの接ぎ木を行ったとき、接いだ箇所に産卵穿孔して活着を阻害することもありま |
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土壌診断結果 恵那 平成17年1月13日 レコードNO.20 | ||||||
データ NO. 20 | ||||||
調査年月日 平成17年1月11日 | ||||||
捕場所在地 恵那市 武並 | ||||||
農家名 馥郁農園 | ||||||
作物 果菜類 トマト | ||||||
栽培形式 施設 | ||||||
土壌分類 灰色低地土 | ||||||
採土時期 収穫後 | ||||||
適正範囲 分析値 コメント | ||||||
PH 6.00−6.50 7.30 高い | ||||||
EC 0.07 (ms) 適正 | ||||||
リン酸 20.0−60.0 159.0 (mg) 多い | ||||||
石灰 216−301 273 (mg) 適正 | ||||||
苦土 50−72 57 (mg) 適正 | ||||||
カリ 25−51 76 (mg) 多い | ||||||
NO3−N | ||||||
CEC 17.9 (meq) 保肥力は普通 | ||||||
ケイ酸 0.0 | ||||||
塩基飽和度 60−86 79 (%) (Ca=54 Mg=16 K=9) | ||||||